読書と社会
「上野千鶴子を読む会」という読書会の様子などについて書きます。
2019年9月22日日曜日
この読書会が始まった頃(2012春)を思う
2012年春、私の住む街で上野千鶴子氏の講演会が開催された。その会場で配布された「読書会へのお誘い」からこの会は始まった。今年ですでに7年目となる。
毎月1回、土曜日の午後、多くの場合、前回までに決めたテキストのパートを読んできて、それぞれがその解説や解釈を加えたり感想を言い合うような会である。時々脱線もする。
また、当然のことながらリアルタイムで起きている身近な問題や課題についても情報交換意見交換をし、また具体的活動につなぐ人もいる。
第一回のテキストは古市氏との対談「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります」だった。最初にこの会を始める時に上野先生の名前を冠するので、会の名前に先生のお名前を入れてもいいかどうか、その講演会で上野さんにお聞きしたとき「そんなこと、大丈夫よ」とおっしゃってくださったのがとても嬉しかった。そして気がつけば、何とか7年目を迎えている。
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