9月21日(土)の読書会 新しい参加者を囲んで
いつもの会場でいつもの時間の読書会だった。今回のテキストは、8月に”ナショナリズムとジェンダー”と決めていた。
いつものメンバーに一人、初めての参加者が加わっての会だった。
新テキスト「ナショナリズムとジェンダー」
今回、このテキストにしたのは、読書会のメンバーがひょんなことからあるイベントで出会った留学生がこの書で卒論を書いたと聞き、自然に決まった。
彼女一人がいるだけですっかり空気が熱を帯びた
当日、留学生Lさんが加わり彼女の話に全員釘付けだった。
「どうして日本に来ることになったのか?」
「なぜ上野さんの”ナショナリズムとジェンダー”を卒論に選んだのか?」
「どうして日本に来ることになったのか?」
「なぜ上野さんの”ナショナリズムとジェンダー”を卒論に選んだのか?」
「日本語はどうやって学んだのか?」
そもそも日本といえば、子供の頃「カードキャプターさくら」が好きで日本に興味を持っていたこともとても新鮮な驚きだった。
なぜ上野さんの”ナショナリズムとジェンダー”を卒論に選んだのか
母国の大学でも「ナショナリズムとジェンダー」について研究していて、4年前に
発表で来日した際に上野千鶴子先生の「ナショナリズムとジェンダー」を勧められ
卒論で書くことにしたのだったという。
発表で来日した際に上野千鶴子先生の「ナショナリズムとジェンダー」を勧められ
卒論で書くことにしたのだったという。
私たちは全員、日本語を母語としない人がこの本を読むことだけでも実は驚いていた。