2025年1月20日月曜日

2025年1月読書会(1.18)


テキスト:文学を社会学する  4 文学と社会学のあいだ

    p117〜122 酒井順子「東アジア儒教圏の負け犬たち」 

・新年初の読書会なのに、私は遅れてしまった。6人で少しゆるくテキストの音読はあまり進まなかった。

・たった6ページだけ読んだ。とても面白く話が広がったのかもしれない。

・儒教圏の韓国・中国・日本の比較というよりもソウル、上海、東京での比較調査だったようだが、なかなか面白そうで是非、本文を読みたくなった。

・酒井の言う「負け犬」の(漢字の)訳語が面白い。韓国「老処女」、中国「余女〜少し前までは大齢女性」。台湾では「敗犬女王」。

・日本は中国からきた儒教をタテマエとホンネを平然と使い分けてきたことが過去の記録などでも分かっている

・データが示す「要求力も拒否力も低かった東京負け犬」が見えるようだ。


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次回のお知らせ:

日時:2025年2月8日(土)13:30〜16:00

コリドイオ 社会貢献支援室

テキスト:「文学を社会学する」p123〜「女たちの処女生殖の夢」



10月読書会(10/12)文学を社会学する

 10月12日 p 69〜p 84まで

「極道の妻から弁護士へ」

「なんで昔にもどれましょう」

「喪失のあとに」〜上野千鶴子の率直な深井喪失感が伝わった

(参考に)https://fujinkoron.jp/articles/-/9616?display=full


文学を社会学する(11月読書会:11/19 カフェサッフォー)12月

 久しぶりにカフェサッフォーでの読書会だった。

11/19(土)13:30〜 

・テキストp85〜 男はどう生きるのか? (p102)

・「すれっからしの京都人の美人論」


・「なぜ魔女キキは13歳なのか?」


    ・立志式



12/14 (土)13:30〜   社会活動貢献室

p103〜 「モテたい男の勘違い」(〜 p 116まで) 




「男なのにフェミニストです」

Human Acts

Arundhati Roy "Listening to Grasshoppers"

  field notes on democracy

"Good morning Call"

ハムラビ 

Tropyh girl friend 

lookism

"Be real" apuri  どう写るか

Coin challenge

A4 challenge